■会社概要
糖尿病患者さんのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上のために
ロシュDCジャパン株式会社はスイスのバーゼルに本社を置くロシュ・グループの会社で、人々の生活を改善するため、科学を発展させることに焦点を当てた医薬品と診断薬の世界的なパイオニアです。
ロシュ・グループは100カ国以上で活動しており、世界中で約100,000人が働いています。その中でもRoche Diabetes Careは、40年以上にわたり革新的な糖尿病関連製品とサービスを世界に先駆けて開発しています。
統合的糖尿病マネジメントの世界的リーダーであり、世界中の100カ所以上の市場で5,000人以上の従業員が毎日働き、糖尿病患者さんが血糖目標値範囲を維持し、内でいる時間をより長くし、日々の難しい血糖マネジメントから解放される事を目指しています。
Roche Diabetes Careは、Accu-Chekというブランドの元に、血糖モニタリング、インスリンポンプ、治療目標を達成するためにデータの持つ意味を解析し、統合的ソリューションを提供することで、新たな価値を創造します。
Roche Diabetes Careは、最先端のオープンエコシステム、接続デバイス、およびデジタルソリューションを確立することにより、患者さんひとりひとりに最適な糖尿病マネジメントを可能にし、治療効果を改善します。
ロシュDCジャパン株式会社は、糖尿病患者さんが活動的でより自然に近い生活を送る事ができ、糖尿病マネジメントに積極的に参加できるようにするという目標を掲げています。
また、糖尿病の方々を支援し、本当の意味での「解放」を達成できるよう、糖尿病患者さんはもとより、介護者、医療従事者、行政など、関係するすべての方々へ統合的な糖尿病マネジメントの革新的なソリューションを提供することを目指しています。
商号 | ロシュDCジャパン株式会社 |
設立 | 2017年1月1日事業開始 |
資本金 | 1000万円 |
代表者 | 小笠原 信 |
本社所在地 | 〒108-0075東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス15F 地図を見る |
従業員数 | 75人(2021年10月現在) |
主な事業内容 | 糖尿病関連製品の輸入、製造および販売 |
URL | https://www.accu-chek.jp |
■沿革と歴史
年 | トピック |
1974年 (昭和49年) |
ベーリンガーマンハイム社(当時)が第一世代血糖測定器を発売 |
1998年 (平成10年) |
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社設立 (日本ロシュ株式会社試薬事業本部が分離し、ベーリンガーマンハイム株式会社を吸収合併 |
1999年 (平成11年) |
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社にて血糖自己測定事業を展開 【主な発売製品】 •アドバンテージII |
2002年 (平成14年) |
日本ロシュと中外製薬が合併 (診断薬・診断用機器はロシュ・ダイアグノスティックスが、医薬品はロシュグループの一員として中外製薬が取り扱う) 【主な発売製品】 •アキュチェックアクティブ/コンパクト |
2005年 (平成17年) |
【主な発売製品】 •アキュチェックコンパクトプラス |
2006年 (平成18年) |
【主な発売製品】 •アキュチェックアビバ |
2011年 (平成23年) |
【主な発売製品】 •アキュチェックアビバナノ |
2012年 (平成24年) |
【主な発売製品】 •アキュチェックモバイル •アキュチェックセミディスポ |
2014年 (平成26年) |
【主な発売製品】 •アキュチェックSTメーター |
2017年 (平成29年) |
ロシュDCジャパン株式会社を設立 (ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社から糖尿病関連事業を承継) 【主な発売製品】 •アキュチェックガイド |
2021年 【主な発売製品】 |
(令和3年) ・ガイドワン |
2022年 【主な発売製品】 |
(令和4年) ・ガイドMe ・ガイドLink ・アキュファイン |
ロシュサプライヤー行動規範
ロシュは、すべての事業分野において、その持続可能性に取り組むことを表明しています。
ロシュ・グループについて
ロシュ・グループは、人々の生活を改善するための科学の発展に取り組む医薬品と診断薬の世界的なパイオニアです。